公共建築に関連する分野に強い出版社

建築物についての知識を高めたいと思った時、まずは何らかの書籍に手を出すのは普通のやり方です。

しかし、専門的なジャンルであるがゆえにどのようなものを読めばよいのか難しい部分があります。

日本が戦後を終えて高度経済成長の時代に突入しようとしていた1960年に創業された株式会社建築出版センターは公共建築に関連する分野についての出版物を多数発行して、日本における建築界の発展に大きく寄与してきました。

官庁施設の設計の際に使用頻度の高い詳細を標準化することによってクオリティの確保や作業の能率アップを目指した「建築構造設計基準詳細図」や、国土交通省官庁営繕部監修の公共建築工事標準仕様書「建築工事編」(平成25年版)の解説書である「建築工事管理指針」といった出版物を取り揃えています。

もちろん仕様が変更されるたびに改訂がなされているので、最新の情報に基づく詳細を知ることができます。

ファックスだけでなく、ホームページでの注文も可能となっています。